眼瞼下垂手術するなら眼科?形成外科?美容整形外科?

眼瞼下垂とは…目を開いたときに上まぶたが下がってしまい、黒目に当たる部分が隠されてしまう状態を言います。写真はこちらから

瞼を開いたり閉じたりする筋肉が緩くなってしまうことでこのような状態になります。

その筋肉を正しい位置に縫い留める手術が眼瞼下垂の手術です。

さぁ、そこで、どこで手術をするべきか…悩みますよね。私も悩みました。

では、眼瞼下垂の手術ができる科を3つ紹介していきましょう。特に各科で受けるメリット、デメリットを挙げていきましょう。

  1. 形成外科
  2. 眼科
  3. 美容外科/美容整形外科

 

1 形成外科

 形成外科は、身体に生じた組織の異常や欠損などを治療する外科系の専門領域です。機能だけではなく、形態的にも、正常に美しくしてくれます。

 メリット

 ・瞼の機能だけではなく、顔全体のバランスもよく考えてくれる

 ・日帰りができる病院もある

 ・保険適応のため、手術自体は両目で5万円程(病院により異なる)で済む

 デメリット

 ・入院しかできない病院もある。入院だと、別途費用がかさむ

 ・美容が第一目的ではないので、思い描く二重像があっても、必ずしも希望通りにできるとは限らない

 

2 眼科

 眼科は、眼球を専門的に治療する科です。その他、目の神経や筋肉、周囲の組織が障害されて生じる様々な症状も対象となります。

 メリット

 ・ドライアイなど併発している場合、同時に同じ医師に診てもらえる。また術後の合併症が目に起きても専門分野ですぐに診てもらえる

 ・日帰りができる病院もある

 ・保険適応のため、手術自体は両目で5万円程(病院により異なる)で済む

 デメリット

 ・入院しかできない病院もある。入院だと、別途費用がかさむ
 ・美容が第一目的ではないので、思い描く二重像があっても、必ずしも希望通りにできるとは限らない

 

3 美容外科/美容整形外科

 形成外科の一分野で、いわゆる美容整形の手術を行う科です。人体の機能上の欠損や変形の矯正よりも美意識に基づく見た目の改善を行います。

 メリット
 ・日帰りでできる

 ・思い描く二重像など、希望に沿うよう手術をしてくれる

 ・病的と認められれば、保険適応となる病院もある

 デメリット

 ・基本的には自由診療なので保険適応外。その場合費用が数十万円等高額になってくる

 

 ダウンタイムはどこで手術をしても必ずあります。殴られたような内出血は抜糸後(抜糸は5日~7日後)だんだんと引いていくようです。傷が完全になじむまでにはおおよそ2~3か月。完全に腫れが引くのは半年程度。もちろん、個人差があります。

 傷跡や形などより見た目を重視するのであれば美容外科、保険適応を希望するなら形成外科や眼科など、何を重視するか考えてみてください。

  しかし、これから眼瞼下垂かどうか診てもらうという方は間違いなく、形成外科か眼科をお勧めします。眼瞼下垂でも脳からくるものもあり、瞼が原因とは限りませんので、まずはきちんとした診断が必要です。

 

 眼瞼下垂との診断を受け、手術をどこで受けるか、悩んでいる方は再度何に重きを置くか考えてみてください。私もお金にゆとりがあれば、美容外科も選択肢として考えていたと思います。機能ももちろん大切ですけど、見た目やっぱり美しくありたいですよね!!美容外科で受けてみたいけどちょっと怖いなという方…ご安心ください。美容外科には無料カウンセリングというものがあります。カウンセリングでお話を聞いてみるだけ聞いてみるのもありですね!⇩⇩⇩

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私も皆様も無事手術が成功いたしますよう、健闘を祈ります!!!